杉田家 千葉店

 

西千葉駅稲荷町線沿いにあります。

高品交差点近く
駐車場 駐車場あり

店舗敷地内13台
第2駐車場6台(店舗向かいのガソリンスタンド裏、
駐車番号 1・11・12・13・15・16 赤いコーンやポールが目印)

開店日 2011年1月27日

先日、他の家系でいただいたキクラゲが美味しかったので、初キクラゲトピしてみました。
他店では細切りだったので、まるのキクラゲが山ほど乗っていてびっくり!
好みは何時ものオール普通で。何故か油が少なく醤油が際立ってしまい、出汁の旨味で何とかカバーされたもののあの円やかさは?。まるのキクラゲは中華料理には合うのでしょうが、家系とのマッチは?。
そこそこ通ってますが初めて?が2つも付いてしまいました。さあ、リベンジリベンジ!

ごちそうさまでした。

永福町大勝軒

旧街道とラーメン

しばらくぶりに行きました

永福町大勝軒

大勝軒は池袋系、永福町系と、あとは…あるのかな⁉︎
とにかくこの2つの大勝軒があって、そこで修行した人が
独立して、また新たなラーメン屋が派生している感があります

以前は永福町まで、新高円寺から、バスで20分ほどかけて行ったのですが、今回は歩いて行ってみました

Googleマップを片手に歩いていたら、和田堀公園あたりで
完全に道に迷いました

というのも、ルートの設定をバスと徒歩を間違えていたためでした 汗

で、改めて徒歩コースで歩いてみると、
人がやっと通れるような道をとにかくまっすぐ歩く感じで
目的地に向かいました

また、歩いていて不思議なことに気がつきました

もし、万が一疲れても、そのうちバスが来るだろうと
思っていましたが、バスは一向に来ない、
というか、来れない

つまり、この道は、「人の道」で、車などが
通れる道ではなかったことに気付きました

永福町大勝軒へ行く手前には大宮八幡宮があり、その一帯は
大宮遺跡とされている所以か、奇跡的に戦火を逃れており、区画整理はされてないままのようでした
※途中、猫が通るようなとんでもなく細い道があり、よくわからない江戸時代?もっと古い?時代かの木の柱みたいのも
ありました
(※大宮八幡宮は1063年平安時代中期に源頼義により
建立されたそうで、武蔵国の三大宮のひとつとのこと)

なるほど、それで、バスが来なかったのね、
と納得したのと、そんな昔からの道が未だに
残っているのだな〜と感心したのでした
※大宮八幡宮付近の人見街道については
以前タモリ倶楽部で取り上げられていたようでした

そんな歴史のある街道付近をひたすら、まっすぐ、まっすぐ行けば、目的地の永福町大勝軒があるのでした

いつもは並んでいるのですが、
平日の夕方でお昼のピークも過ぎていたためか、
誰も並んでなく、すぐに入れました
※でも、店内はお客さんそこそこいましたよ

どうせなら、とチャーシュー麺と、あとは生卵を
オプションで付けました

しばらくすると、久しぶりのラーメンとご対面できました!

●チャーシュー麺 1340円、生卵オプション50円

一見、値段が高めだな、と思いますが、
通常の器より1.3〜1.5倍ほどの大きさの器に
たっぷりのスープとラーメンが入っているので納得です

また、スープは熱々です

レンゲも特注のようで、通常より一回り大きいです

まるで自分が小人になったようです

ちなみにこちらのお水のコップも特注のようで
独特の形をしております

また、ティッシュはカシミアティッシュ、と決まっております
特別なラーメン、をひしひし感じます

久しぶりのラーメン、いただきます

ラーメンの麺は少し縮れていており、スープによく絡みます

スープは王道ですが、
煮干しベースで、クセがなく、まさに
究極の醤油ラーメン、です

普通のラーメンをすごく美味しくした感じというか、
個人的には1.2争う位、好きなラーメンです

途中で生卵をといて、麺に絡ませて食べると
つけ麺みたいで、これも美味しいのです

でも、もしかしたら、玉子付けなくても
ラーメンだけで充分美味しいのかも、と、思いました

究極のラーメン、永福町にあり

いや〜、美味しかったです

帰りも細道を経由して歩いて帰りましたら、
今度は道に迷わず、行きより3/1以下の時間で着きました…

どうも、ごちそうさまでした。

来集軒

1950年創業。浅草の老舗で昔ながらの醤油ラーメン。

日曜の1人ランチで、来集軒さんを訪問して来ました。

場所はTX浅草駅から徒歩2分程。

来集軒さんは1950年創業(日本最古の製麺所とも言われる来集軒製麺所は1910年創業!)の老舗ラーメン店。
幼い頃から確実に三桁はお世話になっているお店です。

13:10頃に到着。
飾り気の無いファサードと、歴史を感じる店内。
座席はカウンターとして使われる大テーブルを合わせて20席強。
現在は席を間引いて営業されていました。

ほぼ満卓でしたが私は相席利用の大テーブルへ。
卓上には、ソース、醤油、酢、ラー油、胡椒、からしが常備されており、
着席後、お水、箸が出されます。

メニューは麺類いくつかの他、シューマイ、チャーハン、ライスと言った構成。

今回は、

・チャーシューメン 1,050円
・シューマイライス 950円

の、合計2,000円をオーダー。

5分程で料理が到着。

まずはチャーシューメンから。
東京の下町らしい、やや濃いめの醤油スープ。
具材は、厚切り&大判で迫力のあるチャーシュー、甘く味付けされたメンマ、ネギ。
中太の縮れ麺がスープと良く絡みます。
これぞ下町の醤油ラーメンですね!

続いてシューマイライス。
そこそこ大きいシューマイが5個に、キャベ千が添えられていました。
酢醤油も良いけど、ソース&からしもオススメです!

久々の来集軒さんでしたが、お母さんの元気そうな姿も見れてほっこり。
浅草観光のついでに、是非、一度訪れてみてください。

ラーメンショップ 前ヶ崎店

ベーシックなラーショ

夕飯食べにこちらへ
ホント、通し営業は助かりますね
免許センター近く
免許更新するのに多くの人が訪れるので、ここのラーショの存在はご存じでしょう

駐車台数もたっぷり
席分ありそうな位

アイドルタイムなので、貸切状態

L字カウンターのみ

口頭オーダー 後会計制

しょうゆ、味噌。しお、つけめんに分類
「前ヶ先ラーメン」なんてあったんだ
限定40食だそうで
あっさりとの事
ランチ限定で餃子セットがあります

ネギラーメン 700円を
良心的な値段ですね

ワンオペ
威勢がいいですね
でも、ゆっくり作業
まー、アイドルタイムですからね

お湯をわかし始め、麺茹でを
湯切りは甘め

寸胴には白濁したスープが
豚骨臭します

ちょっと温めのスープ
きっちり動物系感じます
安心の味ですね

油感が少ない

麺はお決まり、○あの麺
麺カタにして正解

ネギの量は標準
化学の力は弱めか

スープと混じって安心の味

可もなく不可もなく
ベーシックなラーショかと思います

前ヶ先店というより、免許センター前店にしてみては?(笑)

蒙古タンメン中本 上板橋本店

北極初挑戦。どれだけ辛さの中に旨味があるのか確かめたくて食券を購入。並んだけど、とりあえず着席してしばらくしたら来た。辛い!でもしっかりと味噌の風味も感じる!これはなかなか悪くない。少しだけ涙を流しながら食べたけど、スープは完飲しなかったものの速攻で麺や具材は完食でそそくさと退却。正直なかなか美味しかった。これはなんとも言えないクセになる味。バターと味玉があったのもよかった。

ごちそうさまでした。

尾道らーめん 三公

唐揚げセットハーフ(2個入り)出来ます

基町パセーラ B1Fにある尾道らーめん 三公さんへ行ってきました。
広島駅移転から初めての訪問です。

時間は平日夜、お昼時と違ってかなり空いていますね。
お得だという尾道ラーメン(690円)の唐揚げ4個セット(450円)にしました。
「唐揚げは2個も出来ますよ」と言われ2個(250円)に変えてもらいました。計940円です

BGMは平成のJ-POPを流していたのですが、
まさかのガンダムX主題歌のDREAMSをここで聞くとは思いませんでしたね。ナツカシー

程なくして到着。唐揚げでっけーな
尾道ラーメンは醤油を感じるが大人しい印象。優等生っぽいです
本場尾道の味を知らないけどラーメンとだけ見れば普通に美味しいですね。
唐揚げはげんこつサイズ、このボリュームと値段は申し分ないですね。
ただアゴがかなり疲れるので4個だったら食べ切れそうにないなー(笑)

1000円以下でこれほどのラーメンセットが食べれるなら十分な内容だと思います

尾道らーめん 三公」さんにやって来ました(^^♪

住所   広島市中区基町6-78 パセーラ B1F
営業時間 11:00~22:00
定休日  不定休(パセーラに準ずる)
席数   35席

広島を代表する尾道ラーメン

広島出張中に食べたい物のひとつ、尾道ラーメン。

帰る前にどうしても食べたくてこちらへ訪問。

以前尾道で食べた尾道ラーメンが激うまだったため、その味が忘れられず訪問。

広島駅から行けるエリアにあるのでわざわざ尾道まで行かなくても楽しめます。

今回はラーメン半チャーハンセットを注文。

こちらの尾道ラーメンはネギが別添え。

まずは熱々のスープをすする。

濃厚なのにも関わらずさっぱりといける。

そしてこのスープに麺を絡めて食べると絶品。

九条ネギを少しづつ足しスープが冷めないうちに完食。

個人的には日本を代表するラーメンでもいいと思ってる尾道ラーメン。

広島駅エリアで食べるならこちらがおすすめです。

オーダーは尾道らーめん。
細麺と平麺が選べますが、やはり尾道ラーメンは平麺でいきたい。
690円

先に別添えのねぎが届きます。
ねぎの入れ方で熱さ調整して下さいねって事らしいが
私はメンドクサイので一度に全部投入です。

ラーメンだもん、ちまちませずに
勢いよく食べたいじゃん?
(個人的嗜好)

まずはスープから
うーーん、魚介感の少ないスープは変わらず
醤油感もかなりまろや。

前はもっとガツンとラーメンらしいパンチがあったような
味変わった?
前のが好みだなぁ

ごま油の香りが強いです。
尾道ラーメンなんで背脂も結構浮いてる
スープのパンチが少ないとこに、この油脂感はきつかった(*_*;

個人的にごま油が苦手なのもあって
スープはあまり飲まずにごちそうさまです。

JACOB COHËN ヤコブ コーエン

ヤコブ コーエンは、1985年にイタリアのポンテロンゴ(パドヴァ)で生まれました。「デニム時代」と言われる2003年に現在のヤコブ コーエンスタイルが形成されました。
ヤコブ コーエンのパンツはテーラードの国イタリアのパンタロンを想像させる立体裁断とテーラーメイドで見事な美脚ラインを確立しており、職人技のアイロンワークにより腿の内側に余分なシワやたるみがでないため、脚が完全にスマートに見えます。ヤコブ コーエンはその独自性とこだわりを武器に、ブランドコンセプトを明確に打ち出し他とは異なる独創性を表現しています。

名前の由来は??

人の名前のように見えるにもかかわらず創業者「Tato Bardelle」の名前と異なることに違和感を持った方もいるのではないでしょうか。

実際にこのブランド名は人の名前に由来しており、この名には深い意味が詰まっています。

実は「Jacob」とは、あのデニムの代表的ブランド「Levi Strauss(リーバイス)」に関わる重要人物から取られています。

リーバイスのブランド創設者はリーバイストラウスというのは有名な話ですが、そのリーバイスでジーンズには欠かせないディテールであるリベットの開発をした人物の名前こそが「Jacob Davis」なのです。

この人物のファーストネームをとって「Jacob」をブランド名においております。

では、COHENはどこから来たのでしょうか。

「Levi Strauss」はユダヤ系ドイツ移民の企業家という事から、ヘブライで最も有名な苗字の「Cohen」が採用されたそうです。

納得ですね。知れば知るほど奥が深くて面白いブランドですね。

ブランドコンセプト

リーバイス501の仕様にのっとりながらも、イタリア独自の立体裁断、テーラード技術をあしらって、他のジーンズにはない美しいシルエットを作り出しています。

「高級スーツを着る人の普段着」をコンセプトとして、「高級仕立てのジャケットに合うデニム」「ジーンズでありながらスラックスのように快適でエレガントで毎日穿きたくなるようなジーンズ」を目指して仕立てられている為、ジーンズでありながら非常に繊細な作りになっているのも特徴なのです!

ヤコブコーエンのジーンズは「テーラードジーンズ」という呼び名で新たな洋服のジャンルを作り出したと評価する業界関係者も多いみたいです。

 

でも…一般人にテーラードジーンズと言われましてもね~…。ってなりますよね。汗

でもどう違うか気になる所です。

生地は”日本産”、縫製は”made in ITALY”

デニムの産地として世界的に有名な岡山からわざわざデニムを調達し、イタリアのテーラー技術で生産するという贅沢ぶりにもJACOB COHENのこだわりが感じられます。

こんな有名なブランドさんが日本産の生地を好いてくれているなんて、なんか嬉しいですね。

デニムに香水が付属!?

ファッションブランドが拘るところといえば、主に生地やシルエット、生産方法であることが殆どです。
ヤコブコーエンも勿論そこに心血を注がれているのですが、他のブランドと一線を画すところがあります。

それは「香り」。

ヤコブのデニムには「パチョリ」というハーブの香りを生産段階で染み込ませていて、「香り」でもブランドをイメージできるように演出しているのです。

パチョリは虫除けの効果があり、中国から中東に絹を運んだシルクロードの人たちが、生地に虫がつかないようにと乾燥させたパチョリの葉を一緒に運んだことが起源と言われています。
そのため、ヨーロッパではシルク(高級品)=パチョリの香りという中世の歴史を意識させ、高級デニムであるヤコブにも香りでそのイメージをつけるため、パチョリの香りをつけたそうです。

現在のヤコブコーエンの香りは、パチョリ以外もブレンドされた香りなんですが(企業秘密らしいです)、是非一度、中世に思いを馳せて穿いていただけたら嬉しいです。

フレグランスもデザインの一部に加えてしまう服なんて、今まであったでしょうか?

この香りは当然穿き続けていくと取れてくるので、付属品として香水がついてくるモデル(リミテッドエディション)もあります。

ヤコブコーエンのデニムにはいくつかモデルがございますが、その中でも代表的なモデルが2つあります。

基本となる「BARD(旧:J688)」と、それを元にさらにスリムに仕上げた「NICK(旧:J622)」です。
股上が気持ち深いBARD 股上が浅いNICK
こちらの図の通り、BARDは股上深めで安心感のある穿き心地のモデル。
股上が深いと脚長効果もあります。

カリーライス専門店 エチオピア 本店

辛さが選べる本格カレー

カレーの辛さが最高70倍まで選べることで有名なカレー屋さんです。
このエリアはカレー屋さんが多く、神田カレーグランプリというものを毎年やっているようです。(今年はコロナでスタンプラリーのみ開催のようです)

日曜日の11時頃に訪問したのですが、満席でした。お昼のピーク時はいつも並んでいますが、回転が速いのでだいたいすぐに入れます。
チキン+野菜カレーを注文。
カレーの前にじゃがいもが提供されます。
塩胡椒で頂くのですが、希望があればバターもくれるそうです。
このじゃがいも、カレーに入れたら美味しいんだろうな…。お替りも可能です。

カレーは注文してからその都度作っているようです。
スパイスが効いていて、とても美味しいです。野菜とチキンがゴロゴロ入っています。
ご飯の量が結構多いので、女性は食べきれないかもしれません。
辛さは5にしたのですが、もっと辛くても良かったな…今度はもっと辛さを上げて挑戦しようと思います!
ご馳走様でした★

5倍にしてみました ~ エチオピア

いつものように神保町エリアのカレー巡りです。有名店「エチオピア」 カレーの辛さを何倍にするか選ぶお店。ちゃんと百名店にも名を連ねております。11時過ぎの到着で満席。別に並ぶ2階席も階段に列ができていました。グループで来店の場合は2階のテーブル席が良いみたいですね。食券を買って待っていたら、5分ほどで1Fに着席できました。

チキンカリー  920円

トマトサラダ

食券を渡す時、辛さを伝えます。茹でたジャガイモが出てきて、卓上のスパイス塩をかけて食べます。ふつうに芋ですね。おかわりしてる人もいました。
カレーが配膳されるまで、大丈夫かな、辛いかなと少し不安。10分ほど待ちました。ちゃんと一皿ずつ作ってるんだな。

出てきたカレーはシンプルなルックス。いい香りです。恐る恐るひとくち。おー、スパイス満載で酸味と辛さが同時にやって来ます。辛い!けど大丈夫だ。これは食べられる。熱さと辛さで口の中は大炎上になりますが、辛さは爽やかで食べ進めることができます。
スパイスの香りが強く、味わいもエスニックで、これはなかなか美味いなあ。豆が入っていて、インドカレー風だけど、油濃くなくて爽やかに辛い。こういうカレーは好きですね。

鶏肉がダメだな。モモ肉?だと思うんだけど、地鶏のように固い。火が入り過ぎたモモ肉?は固くて美味しくないです。でもルーが美味しいから何とか許せます。ライスの量もちょうど良く、美味しい福神漬けと一緒に一気に完食。
このカレー、食後感も爽快です。スパイスが身体に沁み込んでいくようだ。

と、サービスのチョコアイスが出てきました。これは燃える口の中を冷やすのにちょうど良い。
美味しかったですね。しかし、ここは通うと辛さ何倍までイケるか、チャレンジしたくなっちゃうんだろうな。ちょっと怖い。

 

 

春木屋 荻窪本店

荻窪にある昭和24年(1949年)創業という、老舗中の老舗のラーメン屋さん。東京荻窪中華そばというネーミングに自信と誇りを感じます。お店は青梅街道沿いのアーケードの一画にあり、平日のお昼時に行ったら行列なしでした。
このお店は貫禄の人気です。
お店の外にある券売機で食券購入。

わんたん麺  1250円

カウンター9席が並ぶ手前の厨房と、奥にもテーブル席がいくつかある店内。

かえしに注ぐスープは寸胴から目分量で。ずいぶんたっぷりのスープで割ります。
麺は平ざるで揚げます。

登場したわんたん麺。まさに昔懐かしの東京ラーメン。真っ黒なスープにチャーシュー、海苔、メンマ。
スープは鶏油がたっぷり。熱々ですが、何とか味わうと、うまい。鶏の出汁がしっかりで、煮干し系の魚の出汁も支えるダブルスープ。そして少しだけ甘めの醤油ダレ。クラシカルなWスープだけど、全然古さを感じさせません。
どちらの地方出身の方にとっても、いわゆる懐かしく感じられる東京ラーメンであり、今さらながらシンプルで美味しく感じます。

麺は手揉み風の褐色の麺です。これは東京ラーメンにしては珍しい。東京ラーメンのイメージは黄色っぽいストレートですが、この褐色の縮れ麺はなかなか美味しくて印象的でした。
チャーシューはワシワシの煮豚、メンマは不揃いのコリコリ系で、飾りっ気はないのがまた良い。

懐かしいノスラーなのに、全然古さは感じない東京ラーメン。Wス-プのバランスがよく、空腹でも飲んだ後でも美味しく食べられそうです。

ノスラーの最高峰!荻窪のラーメンレジェンド

荻窪 春木屋。
トップオブノスラーと言っても過言ではない人気を誇る老舗の超名店である。
やはり名店のなせる技なのか、ここのラーメンの味が体のどこかに刻み込まれていて、不意に無性に食べたくて仕方なくなる時がある。
今日はそんな日だった。
流れるような見事なオペレーションなので回転はかなり早いです。

本日の注文
わんたん麺¥1,250

味付玉子 100円

肉ごはん(ちゃーしゅーご飯) 200円

春木屋と言えばやはりわんたん麺!
久しぶりの再会に感動を覚えつつスープを口に運びます。

旨い!
体に優しく染み渡る旨さ!これぞノスラーの真骨頂!
それにしても旨いなぁ。
煮干の旨味が前面に出ていて、後から動物系出汁が控えめに支えている感じ。
カエシはコクがあって、かつサッパリしていて優しいスープと素晴らしくあっています。
更に表面にはラードがかけられていてスープは熱々。
何という完成度でしょうか。

麺は中太ちぢれ麺。手揉み麺みたいですね。
こちらも抜群の食感。プリッとしておりコシもあってスープとの絡みもバッチリです。

そしてここはやはりワンタンが旨い。
餡は小さめで皮の食感を楽しむタイプ。
ツヤツヤでチュルチュルの素晴らしい食感!いくらでも食べられる軽やかで爽やかなワンタンです。

このラーメンをノスラーと簡単に言ってしまっていいのだろうか。
確かに懐かしい味ではあるのだが、最新のラーメン屋と比較しても負けず劣らずの細部へのこだわりや技が感じられます。

最高の1杯でした。
次は数年も空けずにまた来たいですね。

ごちそうさまでした。