MacX DVD Ripper Pro

①読み込みが終わったら、DVDバックアップでDVDをisoイメージでクローンしてRUNボタンを押下する。

②完了したらDVDを取り出し、空のDVD-Rを入れて、マウントされたイメージを副ボタン(右クリック)して「ディスクイメージ.isoをディスクに書き込む」を押すとDVDに無事焼けた。空のDVDに焼く際、ネットでは「”BURN”などの無料の専用ソフトをインストールするべし」等々と書いてあったが、インストールしなくても最初から入っている機能(Finder)で作成することが出来た。

レバニラ定食

今や定食屋の定番メニューとして人気のあるレバニラである。日本に普及したのは、1960年以降といわれている。クセのある食材の組み合わせが絶妙で、ごはんがすすむレバニラはどんな栄養があるのであろうか。

本来は「ニラレバ」と言い、『天才バカボン』の影響で「レバニラ」という言い方が広まったとされる話が、NHKの番組で紹介されたことがある。中国語でもニラレバの順になっている。また、飲食店の中でも餃子の王将などでは、メニューに「ニラレバ炒め」と表記している

豊富な鉄分、レバーとニラの高い栄養

レバニラに使用されるレバーには、豊富な鉄分が含まれている。レバニラに豚のレバーを使用した場合は、とくに鉄分の量が突出している。豚レバーは、100gあたりの鉄分の量が13mg、鶏肉や牛肉のレバーと比較しても格段に多い。
また、ビタミンAやビタミンC、ミネラル、葉酸も豊富で、理想的な食材とされている。また、豚レバーにはビタミンB1も含まれているが、これはニラに含まれているアリシンが吸収を高めている。
一般的に、疲労感があるときはビタミンB1や鉄分の不足の可能性が高い。つまり、ニラレバは疲労回復のためには絶好の料理というわけである。また、豊富な鉄分は貧血気味の女性たちには不可欠で、ゆえに昨今では女性にも人気の要因となっているのである。ニラには、食物繊維やカリウム、ビタミンEなどが含まれており、まさに鬼に金棒といったところである。

また、独特の食味も癖になると美味と感じるようになるのがレバニラの魅力といったところだろう。戦後に日本に普及したレバニラは、中華料理に起源をもつ。ニラとレバーの独特の食味も、2つが組み合わさることによって癖になる美味しさである。また、ニラレバには特筆すべき栄養が多く含まれている。疲労を感じるときには積極的に摂取したいニラレバ、食欲がない場合には味つけに工夫をして美味しく食べたいものである。