ワクチンパスポートは全く無意味

新型コロナウイルスワクチンをめぐり、接種が感染を防げないことが論文だけでなく世界中で事実として明らかになっている。
日本においても、2回接種を終えた人が、新型コロナウイルスに感染する事例が相次いでいる。
ワクチンパスポートの導入が全く無意味なことは自明である。

さらに、ワクチン接種で得た抗体は徐々に減少していくことが判明している。接種半年後に抗体量が8割以上減少していたという研究結果も発表された。そんななかで、新たな変異株が登場するたびに、副反応や重症化、死のリスクを恐れながら新たにワクチンパスポートを更新し続けなくてはならない生活の方が、逆に「制限」のある生活といえるのかもしれない。
ワクチンパスポートを更新するために、半年おき、あるいは1年おきにワクチンを接種する必要性がでてくる可能性もあるからである。

「差別につながりかねない」という懸念もある。ワクチンの選択肢が少ない現状や、まだワクチンが国民の半分にしか行き渡っていないなかでワクチンパスポートを普及させることは、無益な差別を助長することにならないか。基本的人権を守るという点においても、ワクチンパスポートは有害無益である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です