ドイツ、ブンデスリーガのバイエルンのトレーニング施設が禁煙となったようです。
この禁煙規則は、バイエルンのスポーツディレクターに就任したばかりの元ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFハサン・サリハミジッチ氏によるものだそうです。
現役時代、バイエルン・ミュンヘンで活躍したサリハミジッチは就任してまだ3週間ほどで、クラブのマナー改善に動き出したのです。
サリハミジッチ氏は、「私はアンチェロッティにクラブの施設で喫煙しないように頼んだ。もちろん、彼はそれを受け入れてくれたよ。彼は真のプロフェッショナルだ。」とコメントし、同監督の姿勢を称賛しました。
アンチェロッティ監督自身もこの決定について「これは私の体の健康にいいことだね。妻も喜んでいるよ」と肯定的な意見を述べたそうです。
すばらしい改革だと思います。今後、世界中のクラブチームにこういう動きが広がることが望ましいと思います。