ジーンズはUVカット率99.9%以上

最近、YouTubeのサイエンス系チャンネル「SciShow」が、日焼け対策について解説していました。

ジーンズはUVの99.94パーセントをブロックし、これは SPF1700クラスの日焼け止めの紫外線防御力に匹敵するという内容のものでした。

ジーンズの分厚くて、目の細かい繊維は、UVカットにかなりの効果を発揮するそうです。

その他、光沢があったり、合成だったり、目が細かい繊維には、強力なUV防止効果があり、ポリエステル、ビニール、ナイロン製品は、ほぼすべての物がUVを98パーセントブロックするそうです。

しかし、綿のシャツのUVカット率はわずか75パーセント以下で、これはSPF5以下に該当し、わずかSPF10の日焼け止めを、むき出しの肌に塗っている場合よりも、綿のシャツを着ている方が、早く日に焼けてしまうのだと…。

このように、着用する衣服の生地によって紫外線を防ぐ効果が大きく違うそうです。

普段着る衣服についても、UVカット効果について考える余地がありそうですね。

 

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